ラジオで、こんな話を聴きました。
「楽しいことを考えると、良いことが入ってくる。また楽しいことを考えると、また良いことが入ってくる。どんどん考えると、どんどん入ってくる」
そしてこんなことも。
「感謝をする気持ちは、心を穏やかにする」
数年前の春のことでした。
「お母さんの誕生日だから帰ってきたよ」
東京から長女が、大阪からは次女が帰郷して祝ってくれました。
いくつになっても、自分の誕生日を憶えてくれている人がいること、ましてや遠路から駆けつけてくれるなんて、こんなに嬉しいことはなかったです。
いつも櫻のたよりの季節に想い出しては、ほのぼのとした気分にしてくれます。
その長女が30歳を過ぎてから通信の大学を行くと言って私を驚かせました。単位が足らなくなってもう一年、がんばってこの春の袴姿の卒業写真はとても立派に見えました。
私は親としてなにも手伝うことができず、遠くで見守ることしかできなかったけれど、卒業することができたのは、兼業主婦でありながら勉学に励む娘を支えつづけてくれた旦那さんのお陰と感謝しています。
暮らしにくくなる一方の世の中で、生きることも生きていくことも、苦しく、辛く、悲しいことが一杯ですけれど、ラジオの言葉を信じて、少しでも楽しいことを考え、感謝する心を忘れないようにして暮らしていきたいと思っています。
-M・T-