1859年(安政6年)、今から150年前に開港した横浜港の150周年記念のイベントが「開国博Y150」と銘打って、横浜で開催されています。
私にとって、学生時代を過ごした横浜は第2の故郷とも言えるような特別な場所で、今でも新幹線に乗って新横浜の駅を通り過ぎるだけで、色々な気持ちが湧き出てきます。
私が、横浜に特別な思い入れを持つようになった原因は中学生の頃までさかのぼります。
一つは、とっても優しくとっても頭が良くとってもかわいがってくれた従兄弟のにいちゃんが、当時横浜の大学に進学していて、とっても楽しそうだったということ
もう一つは、中学生の頃テレビで放送されていた「あぶない刑事」というテレビドラマの舞台が横浜で、そのドラマを見ながら横浜ってかっこいいって思ったこと
この2つが私の横浜へのあこがれの原点で、横浜にある大学に進学しようと思った理由の大部分です。
海もあって、山もあって、広すぎず、それでも色々な場所やお店があって、どこを見ても、どこに行っても楽しい毎日でした。
以前、みなとみらいにあった「横浜ゴルフドーム」っていうゴルフ練習場でバイトしていたことも、そこで出会った素敵な人たちとの繋がりも、飛騨では見る事の出来ない夜景も、美味しいピザが出てくるバーも、大学の研究室で深夜に開催したふぐ鍋パーティーも、すべてが刺激的で良い思い出です。
私のたった数年間の横浜での生活は、楽しみや喜びにあふれた光の部分と、苦しみや挫折に打ちひしがれた陰の部分がありますが、全部まとめて大切な思い出で、そのとき経験したこと、感じたことが今の自分にとって良くも悪くも大きな影響を与えています。
以前、私が住んでいた桜木町駅近くの紅葉坂の中ほどに、神奈川県の青少年センターという建物があり、私が学生の頃にはプラネタリウムがありました。(残念ながらプラネタリウムは2003年に閉館してしまったようです)
星空を見て、宇宙の成り立ちの神秘性について考える事が好きな私にとっては、そのプラネタリウムもまた素敵な思い出の一つです。
今は、肉眼で見える星の数に感動し、星の並びに形をつけ物語を作った古の人々の知恵に感嘆しながら飛騨の山の中で自然の星空を眺めています。
七夕の節、雲の切れ間から覘く無数の星や天の川を眺めながら、仕事のストレスを忘れ、大宇宙の中の小さな存在であることを改めて謙虚な気持ちで受け止めつつ、色々な場所で素敵な思い出を増やしていけたらいいなぁと思います。
ー K.I. -