1月の誕生日で還暦となります。元通産官僚で作家の堺屋太一氏の造語である、所謂『団塊の世代』の最終ランナーの一員というわけで、そろそろ自由人として生きる事が許される齢(よわい)になったのかなあと感じております。
残された人生、おそらく二十年足らずの時間を、人としての覚悟を持って生きると共に、出来れば健康で楽しく生きたいものです。僕は、これからの生活方針を「快食・快眠」と決めたところです。さらに欲を言えば、生意気にも『粋』に暮らしたいものだと思っています。
ある人の書によると『粋』に生きる為には三つの要素が必要なのだそうで、一つは『気骨』(精神力)、二つ目は『好奇心』、三つ目がちょっぴり『色気』!なんだとか。
今さら気骨だの好奇心だのとか言われても、長年にわたり培われたコダワリ癖の強い自分にしてみれば、ただただ頑固で融通の利かない現実を痛感するばかり。せめて色気だけはと思っても、既に物理的にはどうにもこうにもままならず、ささやかな想いを募らせるのが精一杯。そういうわけで、せいぜい女房に悟られぬよう、メンタルな恋をいっぱいいっぱいして、幾ばくかでも『粋』な人生にしたいと願っています。
S.T