当社のある高山市には、日本三大美祭にあげられている高山祭りがあります。豪華な屋台、数百人にも及ぶ行列などあり、見る者を魅了します。
また、隣の市には古川祭りがあり、起し太鼓の勇壮な祭りです。
私は現在高山市内に在住しておりますが、両祭りとも見て楽しむ祭りとして、毎年楽しみにはしております。
しかしながら、私にとっての一番の祭りは、実家の神社の祭りです。
4月第二土曜がこの祭りの日で、先日参加してきました。三十数件の集落にあるの神社の祭りで、高山祭りのような豪華さも、古川祭りのような勇壮さもありません。行列も、獅子2組、神楽、4人で担ぐ神輿1基のみの行列ですが、私が氏子として参加できる唯一の祭りです。
私はこの地区に中学1年の時に引越し、この時から毎年参加し、高校卒業まで神楽をしておりました。大学生になり地元を離れ、練習に参加できないことから、祭り当日のみ獅子笛で参加して、今年も獅子笛で参加しました。
年に1回、練習無しのぶっつけ本番ですが、太鼓の音に合わせて、自然と指が動き、音が出る。(たまに「スー」とか「ホ~」とかいいますが…)やはり祭りは見る物でなく、参加するものだ!と実感しました。
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昨年より、私の父親が神社総代となり、大役をこなしている父親をよそ目に、私は獅子組と各家々を回り獅子舞を奉納し、お酒を振舞ってもらい、地元の人とのふれあいを楽しんでおりました。
参加できる祭りがあることのありがたさや、祭りに参加し楽しめることに感謝しながらも、この伝統を残し後世にも伝え続けなければならない大変さも実感し、参加するだけでなく、残し伝える使命もあるのだと強く感じました。
今年は、1歳2ヶ月になる息子にも、祭りモード全開の格好をさせ、祭りを見させました。
今私の住んでいる町内には氏子が無いそうなので、私の息子にはこの実家の祭りに参加させてもらい、大切な伝統を残していって欲しいと思います。
地元の祭りと、地元の仲間、地域の人々に感謝。
H.H